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先日行われました
「第29回関東高等学校スケート競技選手権大会」及び
「第76回国民体育大会冬季大会関東ブロック大会」の結果をご報告いたします。
まずはコロナ禍の大変な状況の中、大会開催に向けてご尽力頂きました大会関係者及びスケートリンク関係者の方々にこの場を借りて御礼申し上げます。
結果は以下の通りとなりました。
第29回関東高等学校スケート競技選手権大会
2回戦 VS 明治大学付属中野高校 9-0
準決勝 VS 日光明峰高校 2-5
3位決定戦 VS 慶應義塾高校 2-1 第3位


第76回国民体育大会冬季大会関東ブロック大会
1回戦 VS 栃木県 0-3
2回戦 VS 山梨県 4-2
3回戦 VS 群馬県 5-2 予選敗退







今年は大会ができないのではないかと不安が募る中、可能性が残っている以上、気を落とすことなく目標に向けて日々練習に励んできました。
本来であれば4月に新人戦、5月GW合宿、7~8月には夏合宿及び選抜大会、9月私学大会、10月に六地域大会と様々な合宿や大会を経験し、9月中旬からオープンする県内のスケート場での練習で関東大会・インターハイ・国体に向けて最終調整をするのが例年の流れですが、今年は県内での練習が始まるまでほとんど氷に乗ることができませんでした。
練習ができずチームとして機能しない中、練習試合をして頂いた皆様には大変感謝しております。ありがとうございました。
また練習場所を提供して頂いた、磐梯熱海アイスアリーナの方々、熱海中学校の方々にも大変お世話になりました。そして、たくさんの応援に駆けつけてくださった保護者の方々にも御礼申し上げます。


「試合の結果は本番前から決まっている」
日頃から生徒に伝えている言葉です。
勝つ意欲はたいして重要ではい。ないそんなものは、誰でも持ち合わせている。
重要なのは、勝つために準備する意欲である。誰でも勝ちたいと思っている。
だが、そのために頑張れるやつは少ない。
~ ボビー・ナイト(バスケットボールコーチ)~
誰しもが勝ちたいとか上手くなりたいと言葉では言うけどそれを行動に移すことができている人がどれだけいるのだろうかとこの言葉を聞いてハッとさせられた事があります。当然選手だけでなく我々指導者も同じ事が言えます。
特別な日に特別な事をやって勝てる程勝負の世界は甘くありません。
常日頃から目標に対して真面目にコツコツ努力できるか。試合の結果は準備の段階から決まっています。
インターハイまで残りわずかな練習で一回りも二回りも成長し、アイスホッケーができる事に感謝の気持ちを持って試合に臨み、良い結果をご報告できるようにスタッフ・選手一同頑張りますので応援宜しくお願いします!